PTEGキット

消化器内視鏡処置

PTEGキット

PEG困難症例に対し、経皮経食道的にカテーテルを挿入することで、経腸栄養や腸管減圧を行えます。

PTEGキット
一般的名称 長期的使用経腸栄養キット
販売名 PTEGキット
承認番号 22200BZX00821000
クラス分類 高度管理医療機器 クラスⅢ
特定保険医療材料 167 交換用経皮経食道胃管カテーテル
滅菌方法 EOG滅菌

製品特長

  • 特長1

    経腸栄養法、腸管減圧法として、胃切除後、腹水貯留、胃前壁が腹壁に近接できない等の理由でPEGの造設が困難な症例に適応可能です。

  • 特長2

    患者さんのQOL向上:鼻腔や咽頭にカテーテルがないため、疼痛や違和感のストレスを軽減します。
    管理の簡便性:造設後の管理が容易で、在宅の管理にも適しています。
    手技の安全性:非破裂型の穿刺用バルーンカテーテルにより、穿刺後、バルーンが直ちに破裂しないため、皮膚から頸部食道までのルート確保を安全かつ確実に行うことができます。
    選べる各種の留置カテーテル:留置カテーテルは用途や症例に応じて、チューブタイプ(12Fr・15Fr・腸管減圧)、またはボタンタイプ(30cm・45cm・70cm・90cm)の選択が可能です。

PTEG造設手技

K664-2 経皮経食道胃管挿入術で算定します。

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