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03
エンドバスキュラー製品営業部
安部 圭亮
ABE KEISUKE
2009年入社
私の仕事は、ステントグラフトと呼ばれる医療機器の営業。現在の主な業務は2つ、ひとつは実際に製品をご使用くださるドクターとの打ち合わせ、もうひとつは、患者様のCTデータの解析です。これを見ることで、実際にこの製品が適合できるかどうかを検討します。人の生命に直接関わる製品・情報を提供する仕事ですので、言うまでもなくミスは絶対に許されません。そのプレッシャーの中、大切にしていることは事前準備。考え得るリスクを事前に伝えなければ、事故が起きてからでは遅いのです。医療の最前線でドクターから頼りにされることには誇りを感じますし、SBカワスミのステントグラフトがなければ治療さえできなかった」といった言葉には大きなやりがいを感じています。
SBカワスミは医療分野の会社ですから厳格な企業というイメージがありましたが、実際に入社してみたら想像以上に上と下との距離感が近いことに驚きました。仕事はもちろんのこと、仕事以外でも 社員同士のコミュニケーションはとても親密だと思います。一番の魅力は、若手社員に対して様々な仕事にチャレンジさせてくれる点。固定業務だけでなく、自分で考えて進めていく仕事を経験す ることで、自然と視野が広がり、それが成長につながっていくと感じています。 管理職という立場である今、部の目標を達成するためには何をすればよいのか、また、そのために若手の育成も自分の課題としています。私の仕事の上では、CTデータを解析できるようになることと同時に、医療現場を知ることが必須。また、社内の他の部署と連携することで、多くの視点が持てるよう指導しています。若手に常に言っているのは「事故を発生させないために何をするか」ということ。緊張感のある仕事の大変さとだからこそのやりがいを共有していきたいと思っています。
営業とは、会社の顔。ドクターは私を通じてSBカワスミという会社を判断しますし、私が高い貢献をすることでSBカワスミの評価も上がっていきます。そのためには、常に医療業界の最新情報や知識をキャッチすることが必要です。KOL(KeyOpinion Leader)と呼ばれる業界内に高い影響力を持つキーパーソンとの関係を構築し、血管内治療における次世代製品のコンセプトを社内の開発部門にフィードバックするなど、今後の事業展開に貢献できるような存在になりたいと思っています。この事業は、まだまだ成長の伸びしろがあり、医療の最前線に接していける中で、自分の知識を上げる ことができるのも営業の醍醐味でもあります。開発部門、生産部門も巻き込んで、貪欲に市場を開拓していく牽引車として活躍することを目指していきます。